ホームヘルパー2級の資格を取って感じたこと

介護保険がスタートしてから随分と経ちます。当初はあんまりピンとこなくて、介護なんてずっと先の話だわ~なんて感じていたけれど、
介護のことは意識していなくても日々ニュースなどで耳に入ってきますから自然と関心持つようになっていました。

ゆくゆくは必ず自分にもかかわってくることだな~介護してもらう側になることは可能性が高いからどうしてもされる側の気持ちで考えてしまいます。
でも、よく考えると介護してもらう前に介護する立場になるケースがおおいのです。

介護職を仕事として選ぶ場合には必然的に資格が必要、でもそれだけじゃあなくて身内の介護を考えたときにホームヘルパーの知識が必要になるよな。まずは介護の世界がどんなものなんだろう?そこからのスタードです。介護のシステム・実技・食事まで、かなり広い知識を知ることの大切さ、そしてなにより心のこもったふれあいが大切とを学びました。

現場で働く介護職の方の大変さはよく取り上げられていますね。待遇の悪さや体力的なしんどさなどを耳にするたびに、これほど人の助けになり晩年を過ごす方の手助けになっているのに、っていつも思うのです。

そして、仕事ではなくて身内を介護する方のしんどさにも触れることが出来ました。身内の介護・・・それは想像をこえたしんどさがあるのです。
お仕事は気持ちの部分で割り切れるところがあります。しんどくても環境を変えることだってできるし、気持ちの切り替えもしやすい。
それに比べて身内の介護となるといつまで続くかわからないことと感情が入ってしまうことで気持ちの割りきりと切り替えが難しいのです。気か付けば日々の介護がつらくなっていた、っていう話はよく聞きます。

身内の介護を人様任せにならないためにホームヘルパーの資格は取っていてよかったと思っています。知識や介護の大変さを知っていれば、両方の立場で考えることが一番。
介護制度を利用することになったとき、何を選べば介護されるひとにとってベターなのか、周りの家族がすべてを抱え込まず心身ともに健康でいながら介護に携われるのか、とすこし冷静になることができます。

お仕事のためばかりではなくて身内の介護のためにもホームヘルパーの知識と実技は身につけているといざという時に強い味方になってくれると感じています。